ジャスティン・ティンバーレイクも、ブリトニー・スピアーズの味方だったようだ。
歌手のジャスティン・ティンバーレイクは今週水曜、自身のツイッターを更新。「今日のできごとを耳にしてしまったら、もうブリトニーを支えていくほかないだろう」とつづった。これはこの日、ブリトニー・スピアーズが彼女の成年後見人制度に関する裁判で証言した内容を受けてのものだ。
After what we saw today, we should all be supporting Britney at this time.
Regardless of our past, good and bad, and no matter how long ago it was… what’s happening to her is just not right.
No woman should ever be restricted from making decisions about her own body.
— Justin Timberlake (@jtimberlake) June 24, 2021
「僕たちの過去、よかったことも悪かったことも、そしてそれがどれほど昔だったかなんて関係なく、彼女に対して起こったできごとは決して正しいものではない」と続けたジャスティンは、「子供を産むか産まないかの決断を制限されることなんて、全ての女性に対してあってはならない」と怒りをあらわにした。
ジャスティンとブリトニーは1999年から2002年まで交際。当時のポップミュージック界をけん引するビッグカップルとして世界中の注目を集めた。破局後にジャスティンが発表したセカンドシングル「Cry Me a River」のミュージックビデオにはブリトニーによく似た女性が登場するが、この曲がブリトニーの浮気を暴露する歌なのではないかと大きな話題になったものだ。
そしてジャスティンは続けてツイッターを更新。「誰であっても、自分の意思に反して行動を制限されたり、これまで一生懸命働いて得たものを自分のものにするためにわざわさ許可が必要になるなんてことはあってはならない」とつづり、「僕の妻と僕は、ブリトニーにたくさんの愛を送る。そして精一杯のサポートをするよ。どうか裁判所と彼女の家族が正しい選択をし、彼女が生きたいように生きられるようになってほしいと願っているよ」としめくくった。
ブリトニーはこれまで、13年間にわたって成年後見人制度による父親の監視下に置かれていた。しかしこの制度の解消を求めてブリトニー側が提訴。裁判の中で「父親から避妊を強制されていた」と証言していた。
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