何があっても、可愛い孫であることに変わりはないようだ。
昨年イギリス王室を離脱し、現在アメリカのカリフォルニア州に移住しているヘンリー王子とメーガン妃。そんなお騒がせ夫婦の写真が、エリザベス女王の自宅であるバッキンガム宮殿に飾られていることがわかった。
今週水曜、エリザベス女王はイギリスのボリス・ジョンソン首相とバッキンガム宮殿にてミーティング。そしてその模様が撮影されていた。その背景に、女王と故フィリップ王配の写真やウィリアム王子とキャサリン妃の写真に並んで、ヘンリー王子とメーガン妃の写真がうつり込んでいたのだ。
花瓶の右下辺り↓↓
Queen leaves photo of Meghan Markle off family portrait table at latest engagement https://t.co/2lJHEhZ5f4 pic.twitter.com/8BADyev6Ya
— Mirror Royal (@MirrorRoyal) June 23, 2021
今年3月、ヘンリー王子とメーガン妃はアメリカの大物司会者オプラ・ウィンフリーによるインタビュー番組に登場し、イギリス王室内で人種差別的な発言があったことなどを赤裸々に告白している。またこのインタビューの中でメーガン妃は、自殺願望を抱くまで精神的に追い詰められていたにも関わらず、王室からサポートを受けられなかったとも訴えていた。これ以降、王室と夫妻の間の溝は日に日に深まっていると報じられているのだ。なお夫妻はこの人種差別発言に女王は関与していなかったとして、女王自身との関係は良好であると主張している。
また今月初め、ヘンリー王子とメーガン妃の間には第2子となる女児リリベット・ダイアナちゃんが誕生している。女王はこのニュースにも祝福の言葉を送っていることから、関係は良好であると言えるだろう。
ヘンリー王子夫妻の第2子誕生発表の後、王室のツイッターアカウントには「女王、チャールズ皇太子とカミラ夫人、そしてケンブリッジ公爵夫妻はサセックス公爵夫妻の知らせをとてもよろこんでいます」というメッセージが投稿されている。
またPage Sixが独占入手した情報によると、ヘンリー王子とメーガン妃は女王の在位70周年祝う記念セレモニー「プラチナム・ジュビリー」にも招待されているという。