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イギリス王室ウィリアム王子、メーガン妃のことをなんと「冷酷な女」呼ばわり!? 関係改善の糸口は・・

左からチャールズ皇太子、ウィリアム王子、キャサリン妃、メーガン妃、ヘンリー王子 NEWS
左からチャールズ皇太子、ウィリアム王子、キャサリン妃、メーガン妃、ヘンリー王子

かねてより不仲がうわさされているイギリス王室ウィリアム王子ヘンリー王子兄弟。今やイギリスとアメリカで離れ離れになってしまった兄弟は、今年4月に執り行われた祖父フィリップ王配の葬儀にて会話の機会を持ったことにより、和解への道が進むのではないかと報じられていた。

王室メンバーだけでなく友人たちまでもが、2人がかつてのような仲の良い関係に戻ることを期待しているが、どうやらウィリアム王子は譲歩する気がないようだ。

というのも先日Daily Mail紙が、ウィリアム王子が友人との会話の中で、ヘンリー王子の妻メーガン妃のことを「冷酷な女」と呼んでいたと報じたのだ。情報筋によると、ウィリアム王子は「あの『冷酷な女』のスタッフに対する態度といったら。無情としか言えないよ」と語っていたという。

ウィリアム王子とヘンリー王子といえば、昨年ヘンリー王子とメーガン妃がカナダ、そしてロサンゼルスに移住したことにより関係に溝が生まれたとされていた。さらに今年3月には、ヘンリー王子夫妻がインタビュー番組にて王室批判を展開。2人の関係はますます悪化したとされている。

フィリップ王配の葬儀の後、会場を後にする際にキャサリン妃からヘンリー王子に声をかけ、そこにウィリアム王子が合流する様子が目撃されており、そこでは平和的な会話がなされたと思われていた。

しかしその後、カメラに映らない場所で2人が再会した際の様子を知る友人は、「いつものように激しくぶつかり合っていたよ」と語ると、「2人の間の怒りや憤りは信じられないほど大きくなっているんだ。とても厳しく、傷つくような発言も飛び交っていたよ」と悲しみをにじませたのだ。

なお7月1日には、王子たちの母である故ダイアナ元妃の生誕60周年を記念した銅像の除幕セレモニーが行われる。王子は2人とも出席する予定だとされているが、果たして関係が前進する可能性はあるのだろうか。

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