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ダイアナ妃がもし生きていたら、ヘンリー王子とウィリアム王子の対立に「とても動揺していたことでしょう」 伝記作家が語る[動画あり]

故ダイアナ元妃とウィリアム王子(1983年) NEWS
故ダイアナ元妃とウィリアム王子(1983年)

英国王室のウィリアム王子と、王室を離脱してアメリカに移住しその後は暴露インタビューをするなどして世間を騒がせていたヘンリー王子。この二人の不仲がウワサされているが、彼らの母であるダイアナ妃がもし生きていたら、どう思っていたのだろうか。

1992年に出版された伝記『Diana: Her True Story』でダイアナ妃と交流のあった作家のアンドリュー・モートン氏は、インタビューに登場。ウィリアム王子とヘンリー王子の不仲について「母親として二人の性格を熟知していたダイアナ妃は、おそらくチャールズ皇太子のとなりで、二人を仲直りさせる方法を考えていただろう」と語り「(ダイアナ妃は)ヘンリーをウィリアムの良き理解者と見なしていました」ともコメントした。

そして彼は続けて「ダイアナ妃は、自分の息子であるウィリアム王子とヘンリー王子が、王室生活の重圧に直面する中で、親友としてお互いを支え合う存在であること以外には何も望んでいませんでした」と話した。「彼女はこの二人がバラバラになったことに、とても動揺していたことでしょう」。

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今年、フィリップ殿下の葬儀が行われた際、キャサリン妃からヘンリー王子に声をかけ、そこにウィリアム王子が合流する様子が目撃されており、そこでは平和的な会話がなされたと報道されていたが、一方で、ウィリアム王子が、友人との会話の中でメーガン妃のことを「冷酷な女」と呼んだとも新たに報道されている。

7月1日には、故ダイアナ妃の生誕60周年を記念した銅像の除幕セレモニーが行われ、そこでフィリップ殿下の葬儀後はじめて二人が顔を合わせることとなる。果たして、兄弟の関係が修復するための機会となるのだろうか。

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