世界的に有名なテニス選手で、これまで4度もオリンピックの金メダリストとなったセリーナ・ウィリアムズが、「東京オリンピックには行かない」と断言した。
セリーナ・ウィリアムズ↓
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ESPNによると、日曜日に行われたウィンブルドン前の記者会見で、セリーナは「オリンピック・リストには載っていない」と述べた。「私が知っている限りでは、私はオリンピック・リストに載っていません」と話し、また「載るべきでもない」ともコメントした。「私のオリンピックについての決意を固めた理由は、山ほどあります」「今日はその理由を説明する気はありません。多分別の日に」と明確な理由については明かさなかった。
しかしニューヨーク・タイムズ紙は、彼女の決定は予想外のものではなかったとしている。なぜなら彼女は以前、娘のオリンピアを東京に連れて行くことができないという理由で、東京でプレーすることを躊躇していたという。
セリーナは今シーズンの初め「3歳の娘がいなければ、何もできないでしょう。それにとても落ち込むと思います。私たちは彼女の人生の中で、毎日一緒に過ごしてきたのですから」とコメントしていた。
セリーナと娘のオリンピアちゃん↓
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セリーナにとって、子どもとの来日が不可能なことが決定的な要因になったのかもしれない。
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