映画『ファンタスティック・ビースト3(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them 3)』で、ジョニー・デップの代わりにグリンデルバルド役を務めることとなった俳優のマッツ・ミケルセンが、ジョニーと「ぜひ話がしたかった」と語った。
ジョニーは『ファンタスティック・ビースト』シリーズの2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演し、最大の黒幕である魔法使いゲラート・グリンデルバルドを好演。最新作にも登場する予定だった。
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しかし、昨年ジョニーは、「元妻アンバー・ハードを殴った者」と記事を書いた英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判を起こすも敗訴。その後、『ファンタスティック・ビースト』の最新作『ファンタスティック・ビースト3』の降板を表明した。
タイムズ紙の新たな報道によると、マッツはジョニーが降板したことについて「明らかに彼らは映画を制作するつもりだったし、明らかに彼(ジョニー)はもう関わっていない。でも、ぼくはその戦いには関与していない」と語り、「(ジョニーの私生活で)何があったのかはわからない。彼が仕事を失ったことが公平だったのかどうかもわからない。でもこのショーが続くことだけは知っていた。機会があればそのことについて話したかったけど、でも彼を知らないんだ」とコメントしている。
また役のオファーを受けたときのことについては「彼らはぼくに電話をかけてきて、明らかに急いでいたし、ぼくは脚本を気に入ったので、イエスと答えたんだ」と、多くの人が物議を醸すことを知った上で了承したという。
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