人気シンガーソングライターのエド・シーランが、テイラー・スウィフトの再録版「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」に参加していることを明かした。
テイラー・スウィフトといえば、デビューから所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」と版権問題で揉め、自身の過去のアルバム作品を再レコーディングして発売することを発表。今年4月に、2008年にリリースしたセカンド・アルバム「フィアレス」の再録版となる「フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリース。そして今年11月には、2012年リリースのアルバム「レッド」の再録版となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリースすることを発表した。
アルバム「レッド」でテイラーはエド・シーランとのコラボ曲「エヴリシング・ハズ・チェンジド」を収録していることから、エドも再録版へ参加するかどうかについて話題となっていた。
そんな中、そのウワサについてエド本人が答えてくれた。
6月27日、イギリスのラジオ番組「The Official Big Top 40」のインタビューに応じたエドは、再レコーディングをいつするかについて聞かれると「もうレコーディングしたんだよ」と、笑顔で答えすでに録音済みであることを明らかにした。
ok… @edsheeran just told @itswillmanning he has re-recorded 'Everything Has Changed' with @taylorswift13 and we are FREAKING OUT!! 🤩 🙌 pic.twitter.com/n39w3DacOr
— Official Big Top 40 from Global (@BigTop40) June 27, 2021
さらにエドは「テイラーはいくつかのサプライズも用意しているよ」と、期待が高まるコメントもしてくれている。サプライズの詳細はまだわからないが、「レッド」を制作した当時テイラーとエドはアルバム用に2曲制作していたと言われ、今回未発表曲となった残りのコラボ曲が、ついにリリースされるのではないかとファンたちはウワサしている。
新たな「エヴリシング・ハズ・チェンジド」はいったいどんな仕上がりになっているのか、今から楽しみだ。