人気シンガーソングライターのショーン・メンデスが、恋人カミラ・カベロとケンカをした時のエピソードについて語った。
ショーン・メンデスとカミラ・カベロは、お互いが10代の頃から友人同士で、2015年に初となるコラボ曲「アイ・ノウ・ホワット・ユー・ディド・ラスト・サマー」をリリース。そして2019年リリースのコラボ曲「セニョリータ」をキッカケに同年6月頃から真剣交際をスタート。恋愛に関してオープンな2人は、お互いの姿を頻繁にSNSに投稿。自粛期間も共に過ごし、お互いの家族も公認である。
毎日ラブラブな様子のショーンとカミラだが、やはり普通のカップルのようにケンカもあるようだ。
今回、ショーンはポッドキャスト番組「Man Enough」に出演。ショーンにとって「最大の恐怖」について聞かれた際、カミラとのケンカのエピソードを話し始めた。
ショーンは「ぼくは声を荒げたんだ。そしたらカミラは『あなたが声を荒げるの好きじゃない。なんでどなったりするわけ?』と言って、ぼくはとても防御的になったんだ。ぼくは『ぼくは声を荒げてなんかいない!』って感じだったけど、実際ぼくはどなっていた。彼女が縮こまっていると感じてぼくは『ああなんてこった、これはサイアクだ』となって、ぼくは悪になることをとても恐れたんだ。ひどい人間になるのはとても怖いことだよ」と、自身が声を荒げたことをとても反省し、そんな自分を恐ろしく思うと明かした。
さらにショーンは「おそらくぼくの中には悪い面もあるだろう。ぼくはその存在を受け入れる必要がある。この地点に来たばかりで、最終的にすべてのトラウマ、ねじれがこすり落とされ、大丈夫になるまで、取り組んでいかなければいけないんだ。でもぼくの中に少し闇があるというのは避けられない事実であり、その闇をそのままにしてしまうということが恐ろしいことであるからね」と、自身の悪いという部分に正面から向き合い、改善する大切さについて語った。
カミラとのこのケンカでは、落ち着くまで20分かかり、その後読書しているカミラのところへ戻り「本当にごめんなさい」とあやまったと明かしている。