『ブラック・ウィドウ』などで知られる人気女優のスカーレット・ヨハンソンが、ビューティーブランドを立ち上げることが明らかになった。Page Sixが報じている。
報道によると、スカーレットは民間投資会社「Najafi Companies」と手を組み、500万ドルから1000万ドルを投資して、ブランドを立ち上げるとのこと。ブランド名はまだ不明だ。
メイクアップ製品なのか、スキンケア製品なのか、あるいはその両方なのか、この取り組みについてはほとんど知られていないが、いずれにしてもスカーレットにとって初めて起業家としての活動となる。
スカーレットといえばこれまで、ロレアル・パリのブランド・アンバサダーのほか、ドルチェ&ガッバーナのフレグランス・ライン「The One」のセレブリティ・モデルを務めてきた。しかし、今回は会長を務めることとなる。スカーレットのビューティーブランドは来年初めに登場する予定だそうだ。
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スカーレットといえば、自身が主演を務める『ブラック・ウィドウ』の公開が控えている。本作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる。
[PR]『アイアンマン2』から約10年間ブラック・ウィドウを演じてきたスカーレットは、彼女の過去と秘密を描く集大成作品となる本作で重要となるのが“偽りの家族”の存在だと断言し、「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)にはアベンジャーズではなく、家族の存在がいたのよ。彼らはナターシャにとってどういう人々だったのか?彼らは、私たちが“ブラック・ウィドウ”として知っている彼女にどんな影響を与えたのかを知ることになるわ」と明かしている。
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