人気リアリティー・スターで実業家のキム・カーダシアンが、今年の夏開催される東京オリンピックのアメリカ代表チームの公式下着、ラウンジウェア、パジャマをデザインすることが決定した。
キム・カーダシアンといえば、全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女として知られ、タレント業以外にも、実業家としてコスメ、フレグランス、そして補正下着ブランド「SKIMS」などを手掛けている。
今回、キムと「SKIMS」が、東京オリンピックに出場するアメリカ代表チームの公式ウェアをデザインすることが発表された。キムはSNSで自身が手がけた公式下着、ラウンジウェア、パジャマの写真を公開。
キムは「今回『SKIMS』が、今年の東京オリンピックに出場するアスリートたちのために、アメリカチームの公式の下着、パジャマ、ラウンジウェアをデザインすることを発表でき光栄に思います。いくつかの製品はSKIMS.comにてカプセルコレクションとして発売されます」と投稿した。
I am honored to announce that @SKIMS is designing the official team USA undergarments, pajamas and lounge wear for the athletes this year in Tokyo and the same pieces will be available in a capsule collection at https://t.co/Qsy51Sl2Sd 🇺🇸 pic.twitter.com/u2IWXCmUup
— Kim Kardashian (@KimKardashian) June 28, 2021
またキムといえば、継父であったケイトリン・ジェンナーが元オリンピック選手で金メダリストであったことから、ケイトリンとともにオリンピック予選、オリンピックの大会、陸上競技のために様々な都市へ旅行した経験があったため、アスリートの服をデザインすることはとても意味のあることであったと語っている。
「SKIMS」といえば、ブランドを立ち上げた当初、ブランド名が「KIMONO」と名付けられ、文化の盗用であると大バッシングを受け、京都市長の門川大作氏もキムに対し、ブランド名を考え直してほしいとメッセージを送り、その後名前を「SKIMS」に変更していた。