フロリダのディズニーワールドでプリンセス役を務めていたデア・テイラー(26)が、ヌードモデルになったことで話題となっている。
デア・テイラーは、8歳の頃からディズニーで働くことを夢見ていたという。生まれ持った美貌で、10代の頃からミスコンで優勝した経験もあった彼女は、大人になってついにディズニーワールドで働くことに。デアはこれまでディズニーワールドにて、『アラジン』に登場するプリンセス、ジャスミンのモデルやショーの出演も果たし、大人たちはもちろん、小さなゲストたちとの会話や、自身の役割を熱心にこなしていた。
しかしディズニーワールドで働き始めて5年後、彼女は副業として「OnlyFans」に参入することにしたのだ。
「OnlyFans」は、2016年に設立されたアダルト系ソーシャルメディアプラットフォーム。クリエイターたちが製作したコンテンツを視聴者が有料で閲覧するという会員制サービスとなっており、コロナの影響により仕事が減ってしまったセックスワーカーたちや一般人が参入し、登録者は増えてきている。デアはディズニーの仕事を掛け持ちしながら、隠して「OnlyFans」を始めたという。
デア・テイラーはディズニーを辞め、「OnlyFans」に本腰を入れるようになり、同プラットフォームでデアはヌードも披露している。
これについてデアは、「The Post」の取材で、「私はディズニーにいた時よりも、より多くの人々を幸せにしているの。テーマパークでは1時間でそこまで多くの人々と出会うことはできないけど、オンラインでは数百万人という人々に会うことができる」とコメントしている。
「OnlyFans」はアダルトコンテンツであるものの、デアは自身のコンテンツは「ポルノではなく、私の専門は芸術的なヌードです」と主張。月に3万ドル(約330万円)の収入があると明かしている。