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ホラー界の巨匠スティーヴン・キング、今まで見た中で“最悪”だったホラー映画のタイトルを明かす!いったいどの作品・・・?

スティーヴン・キング FILMS/TV SERIES
スティーヴン・キング

『シャイニング』や『IT / イット』など数々の作品を生み出しているホラー作家のスティーヴン・キング。彼が今までに見た最悪のホラー映画を紹介し、話題となっている。

スティーヴンはツイッターにポジティブな意見やこれから公開される映画への期待などをつぶやいているが、今回のつぶやきにはかなりの反響があったようだ。

彼は「今まで見た中で一番ひどいホラー映画は何?私にとっては『BLOOD FEAST』だ」とツイートした。

『BLOOD FEAST』の邦題は『血の祝祭日』。CinemaBlendによると、本作は1963年に公開されてから、スプラッター映画の代表作とされており、映画史において重要な位置を占めているという。

ちなみに『血の祝祭日』は、25,000ドル(約278万円)以下で製作され、わずか4日間で撮影されたという。本作は「エジプトの女神」を復活させるために女性を殺す連続殺人犯の物語だ。2002年には、なんと39年ぶりに正式な続編『ブラッド・フィースト 血の祝祭日2』が公開され、他にもロバート・ラスラーが主演を務めるリメイク版『ブラッド・フィースト(Blood Feast)』も公開されている。

残念ながらスティーヴンは、この映画のどこが気に入らないのか全く説明していないが、彼がさまざまなジャンルを研究していることから、彼の意見には大きな意味があると言えるだろう。

またこのツイートには、たくさんのホラー映画ファンが返信しており、これまで1977年版の『サスペリア』、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『死霊館』『デッド・ドント・ダイ』などのホラー映画のタイトルがあがってる。

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