いよいよ7月8日からアメリカのHBO Maxにて配信がスタートとなる、新リブート版「ゴシップガール」。実はこのリブート版はオリジナル版でゴシップガールの声を担当したクリスティン・ベルなしでは実現しなかったかもしれないというのだ。
「ゴシップガール」は、アメリカ・ニューヨークの高級住宅街アッパー・イースト・サイドを舞台に、そこに暮らすセレブ高校生たちの恋愛や友情、犯罪や家族模様を描いた人気ドラマだ。
2012年に終了した「ゴシップガール」は、その後も人気は根強く、2019年に新キャストによるリブート版の制作がされることが発表され大きな話題に。リブート版では、オリジナル版から8年後が舞台となっており、ニューヨークのセレブ高校生たちとSNS「ゴシップガール」との関わりを描く。同ドラマは「HBO Max」にて7月8日から配信開始となる。
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新リブート版では、メインのキャストたちは一新されるものの、オリジナル版でゴシップガールの声を担当したクリスティン・ベルが続投することが決定している。実はクリスティン・ベルが続投することを引き受けなければ、新リブート版は実現しなかったかもしれないのだ。
新リブート版「ゴシップガール」の製作総指揮のジョシュア・サフラン、制作陣のジョシュ・シュワルツとステファニー・サヴェージは、クリスティンの続投を強く主張し、彼女が辞退した場合、リブートはやらなかっただろうと明かしたのだ。
これについてジョシュアは、「Enetertainment Tonight」の取材で「実際にそう会話したわけではなかったけど、ジョッシュとステファニーは、クリスティンがやりたくなかったら、ナシにしようという感じだったんだ。そしてぼくたちはクリスティンのところへ行ったら、クリスティンは『もちろんやりたいわ!』と言ってくれたんだ。クリスティンなしでは『ゴシップガール』のリブートは実現しなかった。声の担当だけじゃなくて、彼女の存在すべてが重要だったんだ」と、クリスティンの重要性を明かした。
新リブート版「ゴシップガール」はHBO Maxにて7月8日から配信スタート。
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