ロック界の大御所歌手ブルース・スプリングスティーンの娘のジェシカ・スプリングスティーン（29）が、馬術障害飛越のアメリカ代表として東京オリンピックに出場することが明らかになった。
ジェシカ・スプリングスティーンは、ブルース・スプリングスティーンと妻パティ・スキャルファの二番目の子供だ。一家はニュージャージー州コルツネックに300エーカーの農場を所有し、そこで馬を飼っていた。ジェシカはわずか4歳の頃から乗馬をはじめ、馬術の腕前を磨くためトレーニングを重ねていき、様々な大会で優勝。トップ選手となった。
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そして今回、ジェシカは馬術障害飛越の種目でアメリカ選手団のケント・ファリントン、ローラ・クラウト、マクレイン・ウォードと共に、4人のうちの1人に選出され、7月23日から開催される、東京オリンピックに出場することが明らかになった。
ジェシカは2012年にロンドンオリンピックの代替ライダーで、2016年のリオデジャネイロオリンピックでもチームの候補となっていたが出場しなかったため、今回初めてのオリンピック出場となる。
今回の東京オリンピック出場を受けジェシカは「これをずっと夢見ていたの！私の夢を実現するために支えてくれた私のチーム、友人、そして家族に感謝をささげます。東京に行くの！！ケント・ファリントン、ローラ・クラウト、マクレイン・ウォードとともにチームの一員であることを光栄に思います。私がこの旅に出たいと思う相手はドン（馬）以外いないわ！ありがとうドン！あなたは私の一生の馬よ。アメリカチームがんばろう！」とキャプションを添えた。
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