マーク・ハミルが、映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新三部作で、旧三部作の主人公トリオがついに一度もそろわなかったことへの後悔を明かした。
1977年から1983年までに展開された旧三部作は、マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカー、キャリー・フィッシャー演じるレイア・オーガナ、そしてハリソン・フォードのハン・ソロを中心に展開された。
1999年から2005年までに公開された新三部作に、3人が登場することはなかったものの、2015年からスタートした続三部作にはそろって復帰。30年以上を経ての再演はファンを興奮させた。
しかし「フォースの覚醒」(2015)でハンが、「最後のジェダイ」(2017)でルークがそれぞれ死亡。ついに旧主人公トリオの再会はかなわなかったことへの思いを、マーク・ハミルはDen of Geekに明かしている。
「ルークは二度と親友に会えないんだと思ったんだ。自己中心的な見方だけどね。あの3人が二度とそろわないだなんて、大きな間違いだと言った。どうやらそんなことなかったみたいだけどね。誰も気にかけちゃいないんだから!」
「ルーク、ハン、レイアは二度と集まらない。そしておそらく、自分は二度と一緒にハリソンと仕事をすることはない」と、マーク・ハミルは語る。
同じインタビューでマーク・ハミルは、続三部作の撮影中、監督らに意見することをためらわなかったことや、意見が食い違ったことを明らかにしている。
映画「スター・ウォーズ」シリーズ続三部作をしめくくるエピソード9は、12月20日に日米同時公開予定だ。
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