メーガン妃の第一印象は、決していいものとはいえなかったようだ。
先日、王室の専門家ペニー・ジュノールがITVのドキュメンタリー「Harry and William: What Went Wrong」に出演。番組の中で「当初から、メーガン妃が人々の神経を逆なでしていると、あまりよくないウワサを聞いていました」と語った。さらに、メーガン妃が王室の名をショービジネスに利用しようとしているのではないかと苦言を呈している。
ペニー・ジュノールはメーガン妃について、「見た目ほど魅力的な人物ではない」と一刀両断。「イギリス王室はセレブではありません。公的機関に所属する労働者なのです」と語った。また、「オプラのインタビューにはおどろきました。あんな発言は公にすべきものではありません。精神科医の前で告白すべきことです」と付け加えた。
オプラ・ウィンフリーといえば、アメリカの大物司会者で今年3月、ヘンリー王子とメーガン妃にインタビューを行った人物だ。メーガン妃はこのインタビューの中で、王室内で人種差別的な発言があったことや十分なサポートを受けられなかったことなどを訴え、世界中に衝撃を与えた。
王室の内情を描いた「Battle of Brothers」の著者ロバート・レイシーもペニーの意見に同意すると、ウィリアム王子に近しい人物から、ウィリアム王子がメーガン妃について、「計画」に基づいて行動していると言っていたという情報があったことを明かした。
ウィリアム王子とヘンリー王子の仲は依然冷え切っていると報じられている。ウィリアム王子はメーガン妃が王室スタッフに対して「いじめ」をしていたとの告発を受けて、メーガン妃のことを「冷酷な女」と呼んだというのだ。
なおヘンリー王子とメーガン妃は昨年、王室を離脱しアメリカに移住しているが、移住直後にネットフリックスやスポティファイと多額の契約を結んでいたことも明らかになっている。