マーベル・シネマティック・ユニバース『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどで知られるクリス・プラットが、同シリーズ共演者であるデイヴ・バウティスタにレスリングを挑んだエピソードを告白し、話題となっている。
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デイヴといえば、バティスタというリングネームで知られ、WWEで大活躍したプロレスラーだ。これまでWWE世界タッグ王座などを獲得、2019年に引退を表明し、2020年度のWWE殿堂入りを果たした。
そんなデイヴに、クリスはなんとレスリングを挑んだという。クリスは先日、自身が主演と製作総指揮を務めた映画『トゥモロー・ウォー』のプロモーションで「The Late Late Show with James Corden」に出演。彼はアンビエン(不眠や不安の治療に用いられる薬)を服用していた時のことを語った。
「記憶がないときに、僕は彼(デイヴ)にメールしてたんだ。僕はアンビエンを飲んでいたからね。そしたらデイヴが次の日に『昨日の夜、君が送ったメールだけど』って言ってきて、「なんのメール・・?」って感じだったよ。そしたら彼は『覚えてないのかよ、ワハハハハ・・・』って言いながらその場を去ったんだ。急いでメールをチェックしたら、かなりの長文で、その内容は『デイヴ、君とレスリングがしたい』というものだった。『誰も知る必要はないけど、僕は知りたいんだ。僕が君を倒すことができるってね』」と、クリスは面白エピソードを語ってくれた。
これに司会者のジェームズは「君は絶対に彼とレスリングしない方がいい」と笑いながら忠告した。このインタビューでは他にも、クリスのキャリア初期の話や『トゥモロー・ウォー』についても語ってくれている。
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