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カリフォルニア州の12歳少年、誤って自分に銃を発砲して死亡 友人がお泊まり会に銃を持参

FOX 5 San Diego / YouTubeより NEWS
FOX 5 San Diego / YouTubeより

アメリカ・カリフォルニア州で12歳の少年マックス・メンドーサくんが、誤って自分に銃を発砲し死亡する事件が発生した。Peopleが伝えている。

現地時間7月3日土曜日、マックスくんはカリフォルニア州サンディエゴのチュラビスタ地区にあるウッドランド・ヒル・コンドミニアム団地の外で発見され、地元の病院に搬送された。発見された時、マックスくんには、弾丸が当たってできた創傷があったという。病院搬送後、死亡が確認された。

警察によると、マックスくんの15歳の友人が、お泊まり会に銃を持ち込み、マックスくんが住宅内で銃に触ってしまい、誤って自分を撃ってしまったという。その後、家族はマックスくんを外に移し、警察と救急隊員の到着を待ち、救命処置を試みた後、病院に搬送されたとのことだ。

15歳の友人は、未成年のため名前は公表されていない。警察はその少年に事情聴取を行い、どのようにして銃を入手したのか、また銃の所有者が誰なのかを調査している。

マックスくんの母、アイダ・メンドーサさんは家族とともにFox 5 San Diegoの取材に応じ「彼の笑顔はみんなに愛されています。彼はとても心の優しい子でした」とコメント。悲しみに打ちひしがれている。

現在、マックスくんの葬儀費用を支援するためにGoFundMeのページが設けられており、そこにはマックスくんについて「彼は魅力的で面白い人でした。平均的な子供の2倍の大きさの心を持っていました。彼は、たとえ親しい友人でなくても、自分が持っているどんな小さなものでもクラスメートに分け与えようとしていました」とつづられている。

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