2003年から4シーズンにわたって放送され、ティーンを中心に世界中で人気をはくしたドラマ「The O.C.」。このドラマに出演していた女優のレイチェル・ビルソンが、当時ある共演者と「バチバチの関係」にあったことを明かしている。
レイチェル・ビルソンは先日、ドラマ撮影当時を振り返り、その裏側を明かすポッドキャスト番組「Welcome to the OC, Bitches!」に出演。この中でレイチェルは、シーズン1でのあるエピソードについて語り始めた。
レイチェルは、「セス(アダム・ブロディ)が、アンナ(サミーア・アームストロング)とベッドルームでキスするシーンがあるの。アンナの方が積極的なんだけど、現場にいた私はアンナがキスする時に舌をからませていたのを見ちゃって」と撮影時の裏話を語ると、「18年前の気持ちを振り返ってみると、少し嫉妬していたんだと思うの」と続けた。
レイチェルが語っているのは、シーズン1の11話「The Homecoming(感謝祭)」のことだろう。このエピソードの中で、アンナとセスはキスをしていた。
「見ているうちに、まるで本当の三角関係が繰り広げられているような感覚になったわ」と語ったレイチェル。実際、レイチェルとアダム・ブロディは撮影期間中に交際しており、シーズン4の撮影中に完全に破局するまでは、付き合ったり別れたりを繰り返していた。
レイチェルは当時について、「もちろん台本でのできごとなんだけど、ほんの一瞬だけ、現実世界の自分になっていたような気がする」と振り返ると、「サミーアと私の間には、ほんの少しだけ火花が飛び散っていたのよ」と、アンナ役の女優に敵対心を抱いていたことを告白していた。
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