かつてメーガン妃とヘンリー王子のもとで側近としてチーフ・オブ・スタッフ(COS)を務めていた女性が、2人と共に働いた経験について「すばらしいものだった」と語っている。
現在はヘンリー王子夫妻が設立した「アーチウェル財団」にてシニアアドバイザーを務めているキャサリン・ストローランは、メーガン妃とヘンリー王子のことを「非常に優秀で独創性にあふれたリーダー」だと称した。
キャサリン・ストローランはThe Cutの取材に対し、「彼らと旅路をともにできたこと、そのような機会をいただけたことを非常にありがたく思っています」と語り、「2人とともに過ごした時間はとても充実したものでした」と続けている。
Page Sixが今年3月に独占入手した情報によると、ストローランはCOSとしての職を1年で辞し、アーチウェル財団に移っている。
夫妻の広報担当者は当時、「ストローランは引き続き、この1年間で築き上げ貢献してきたアーチウェル財団に、よりハイレベルな戦略的指導を提供していく」と語っていた。
ストローランは、夫妻と夫妻の財団が善意への大きな後押しになると考えているようだ。「2人は社会に強い影響を与えるリーダーになる素質があると考えています」と語ったストローランは、「私もの一部として引き続き参加できることを楽しみにしています」と付け加えた。
ストローランによるこれらのコメントは、メーガン妃による王室スタッフへの「いじめ疑惑」が報じられたあとに掲載されている。メーガン妃はこの疑惑を否定しているが、王室側は現在も調査を続けているという。
なおストローランは以前、米マイクロソフト創設者のビル・ゲイツとその妻メリンダによる「ビル&メリンダ財団」にて重役をつとめていた。
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