Z世代のカリスマ的存在で超人気TikTokerであるアディソン・レイが、あることでバッシングを受けてしまっている。
アディソン・レイはツイッターで「私はこの瞬間のために、まる3か月大学で放送ジャーナリズムの勉強をしたの」と、人気総合格闘技UFCの会場でリポーターとしてマイクを持っている写真を投稿した。
I studied broadcast journalism in college for 3 whole months to prepare for this moment pic.twitter.com/5Z95OTSVTA
— Addison Rae (@whoisaddison) July 10, 2021
先日、コナー・マクレガー対ダスティン・ポイエーの試合が注目となった「UFC 264」が米ラスベガスで開催。アディソンはこの大舞台でレポーターを務め、とても光栄だったようだ。
しかしアディソンのこの投稿に、大学で何年もジャーナリズムを勉強する一部の学生たちからはバッシングの声があがっている。アディソンが投稿の中でジャーナリズムの勉強について触れているが、たった3か月で、ジャーナリズムを勉強したからではなく、単に彼女が有名人だから使っただけだろうと指摘。
あるネットユーザーたちは「大学でジャーナリズムを死ぬほど勉強し、UFCを心から愛してる人を雇うべきでは?いや、アディソン・レイを雇うか。だって彼女はTikTokの有名人だからさ」「ぼくは2年ジャーナリズムの学校に行って、給料なしで1年半のインターンもした。そして雇われることはなく、替えの仕事もない。いい情報ありがとうね」「この投稿は必死にジャーナリズムを勉強している人たちに本当失礼」「ジャーナリズムでもっと価値のある人から仕事をうばってるんだね」とアディソンを批判している。
もちろんアディソンを擁護する声も多く、アディソンはエンタメ界で有名人であるため、ホストとしてアディソンを雇用するのは、視聴率はもちろん、主催側にたくさんのメリットもある。ただ今回はアディソンが「ジャーナリズム」について触れたことが反感を買ってしまう大きな原因となってしまったようだ。