イギリス出身の大御所歌手エルトン・ジョン(74)が、韓国発の7人組ボーイズグループ BTSがリリースした新曲「Permission To Dance」に反応。世界の音楽シーンをけん引するBTSへ、ツイッターを通じエールを贈った。
【動画】BTS「Permission To Dance」ミュージック・ビデオ
BTSは、7月9日に新曲「Permission To Dance」をリリース。「踊るのに許可は要らない」「言葉はいらない、今宵を楽しもう」という歌詞にもある通り、「平和」で「自由」な雰囲気に満ちた楽曲となっている。
英歌手のエド・シーランが制作に参加したことでも大いに話題となっている同曲だが、音楽ファンの間では「Permission To Dance」の歌詞にも注目が集まっている。というのも、同曲の歌詞には「何もかもがダメになったように思えたときは、ただエルトン・ジョンの歌を一緒に歌うんだ」と、エルトンについて言及する一節があるのだ。
BTSの新曲で自身が言及されていたことを知ったエルトンは11日、「何もかも正しいように思えたとき、ぼくはBTSの『Permission To Dance』にあわせて歌うんだ」とツイート。BTSの歌詞を一部変更する形で、彼らの新曲を大々的にPRした。
When it all seems like it’s right, I sing along to @bts_bighit #PermissionToDance
— Elton John (@eltonofficial) July 10, 2021
このツイートは現在までに80万を超える「いいね!」を獲得。エルトンの粋な対応にBTSのメンバーもさぞかし喜んでいることだろう。
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