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ブリトニー・スピアーズ、父親による後見人制度を終わらせるため、強力な“ある人物”を雇うことに

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ブリトニー・スピアーズ

人気歌手のブリトニー・スピアーズが、父親に後見人から外れてもらうため、強力な人物を迎え再び裁判に挑むようだ。

ブリトニー・スピアーズといえば、過去にメンタルヘルスに問題があったことから、13年前から健康問題を理由に、実の父親であるジェイミー・スピアーズが彼女の法的な後見人となった。後見人とは、自身で財産の管理や個人的な事柄を処理できなくなった場合、裁判所によって決められた代理人がその人物に代わって判断をおこなうというもの。

この13年間、父親が後見人となっているブリトニーだが、その内容は、ブリトニーを働きづめにさせ、友人とも気軽に会うことができず、また恋人の運転する車にも乗れない、強制的に避妊リングを体内にいれられ、子供を作らせないようにするといった虐待的な内容であったことから、ブリトニーは父親を解任する裁判をおこなっている。またジェイミーはブリトニーの発言に対し声明文で批判。これらの内容はジェイミーが体を悪くしてから後を継いだジョディ・モンゴメリーの責任だとしている。

そんな中、ブリトニーは新たな手段に出ることにしたようだ。

先日、裁判所から父親の解任要求が却下されてしまったブリトニー。米TMZによるとブリトニーは、元連邦検察官のマシュー・ローゼンガルト氏を雇うため、大手法律事務所に連絡をしたという。

ローゼンガルト氏はこれまでスティーヴン・スピルバーグやショーン・ペンを含む多くの著名人を担当したことがある元検事で、ブリトニーは彼を代理人として雇いたい意向だという。

もしこのまま同事務所が同意し、裁判所がローゼンガルト氏を代理人として認めるとなると、まず最初にブリトニーは父親が財産に関与することから外れてもらうための書類を提出する予定だという。

はたして今回こそはブリトニーにとっていい流れになるのだろうか。ローゼンガルト氏が強力な助っ人になることは間違いなさそうだ。

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