歌手で女優としても活躍するジェニファー・ロペス（51）が、ブロードウェイ・ミュージカルのプロジェクトで主演とプロデュースを担当することとなった。Varietyが報じている。
報道によると、ジェニファーは、ハリウッドのプロデューサー、デヴィッド・エリソンがCEOを務めるスカイダンス社と提携し、テレビや映画向けのミュージカルのプロジェクトを行うという。
ミュージカルは、「Concord Theatricals」のライブラリをベースとし、1940年代から1950年代の“ミュージカル黄金期”に数々の人気ミュージカルを製作したロジャース&ハマースタインの作品も含まれる。その中には、「オクラホマ!」や「回転木馬」、「南太平洋」、「王様と私」、「シンデレラ」、「サウンド・オブ・ミュージック」などがある。
ジェニファーは少なくとも一つのプロジェクトに出演することが報じられており、彼女は声明を発表。「最も古典的なミュージカルを再び解釈して、新世代のために新たな方法で命を吹き込むスカイダンス社とコンコード社との提携がスタートできることを非常に楽しみにしています」。
このミュージカルプロジェクトのエグゼクティブ・プロデューサーを務めるのは、ジェニファーのプロデュースパートナーであるエレイン・ゴールドスミス・トーマスとベニー・メディナだ。
ジェニファーといえば、私生活で俳優ベン・アフレックとの復縁報道が話題となっており、今回の新たなミュージカル・プロジェクトにベン・アフレックを出演させてほしいと期待の声も上がっている。ちなみにベンは過去に、ジェニファーのミュージック・ビデオ「Jenny from the Block」に出演している。
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