俳優のデヴィッド・ハーバーが、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4について語っている。
最新出演作『ブラック・ウィドウ』のプロモーションをかねてUSA Todayの取材に答えたデヴィッド・ハーバーは、自身がジム・ホッパー役で出演している人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン4についてもその内容を少し明らかにした。
デヴィッドはインタビューの中で、「今回のシーズンはとても楽しめるものだよ。これまでにない壮大な規模なんだ。『楽しめる』というのは少しニュアンスが違うのかな。そんなに簡単なものじゃない」と語っている。
昨年2月、同ドラマを配信しているNetflixは公開したシーズン4の予告編にて、デヴィッド演じるジム・ホッパーが前シーズンで崖っぷちの展開を迎えながらも生き残っていたことを明らかにしていた。
「時にはものすごい雪の中で撮影しなければいけないような、寒い夜のシーンがたくさんあったんだ。リトアニアにある実際の刑務所で撮ったこともあった」と語ったデヴィッドは、「それにホッパーについても、頭を剃って、暗く弱く、傷つきやすい場所にいる彼の生き様が描かれる。まるで赤ちゃんのようにね」と意味深に明かした。
さらに、「彼は自分が何者なのか、自分自身を発見していくんだ。それに、これまでのシーズンにもヒントが隠されていたような、ホッパーの暗い過去にも迫っていくことになる。『幸せな』楽しみ方ではないが、満足度という点においては、楽しんでもらえるはずだよ」と付け加えている。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」については先月、このシーズン4に参加する新たなキャラクターたちが発表された。一方、現時点では配信日は発表されていない。
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