人気女優のマーゴット・ロビーが、ハーレイ・クインを演じることをしばらく休憩していると明かした。
ハーレイ・クインといえば、DCコミックスのバットマンの敵ジョーカーの恋人として知られ、キュートでパンクな姿から人気の高いキャラクターだ。映画『スーサイド・スクワッド』でハーレイ役をマーゴット・ロビーが演じ、さらに人気に火が付くと、ハーレイが主役となったスピンオフ映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』も公開され話題に。またもうすぐ公開の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』でも再びハーレイが登場する。
そんなハーレイを演じるマーゴットだが、ハーレイ役を少しお休みする予定のようだ。
数年にわたりハーレイの役を連続して撮影していたマーゴットは、EWの最新インタビューの中で「もうふぅー…って感じで、ハーレイの役はとても疲れるから、お休みが必要なの。次、彼女(ハーレイ)にいつ会えるかはわからない。私もみんなと同じくらい興味はあるの」と、クレイジーなハーレイ役を演じることはなかなか大変で休憩が必要であると明かした。
【動画】映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』US本予告(60秒)2021年8月13日(金)全国公開
※ここからは今後のハーレイ・クインの展開に関するネタバレがあります。
またDCコミックス映画のタイムラインでは、ハーレイ・クインはバットマンの腕の中で息を引き取る。
しかしマーゴットはこのインタビューまでその結末を知らなかったようで、「なんですって!?」と、とてもおどろき「それは知らなかったわ(笑)。教えてくれてありがとう!」とコメントした。
さらにマーゴットは、ハーレイの行く末についての考えを聞かれると「原作のコミックスのようになると思う。DCユニバースの映画バージョンで、コミックスにとても似ていると思う。あるコミックの中で何かが起こって、次のコミックではそのキャラクターが生きていないとか、あの人物と一緒にいないとか、またはそのキャラクターがまったく異なって見えるかもしれない」とコメント。DCはマーベルほどコミックスに明確で直接的にリンクされてはいないとも明かしたが、ハーレイの結末もコミックスの流れに沿う可能性は高いかもしれない。
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