エマ・ワトソンが、「ブラック・ウィドウ」の単独映画に出演? 新作のキャスティングが話題となっている。
ブラック・ウィドウは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の作品に登場する敏腕エージェント。スカーレット・ヨハンソンが演じるこのキャラクターは、「アイアンマン2」(2010)、「アベンジャーズ」(2012)など、シリーズ初期から登場しているが、あくまでサブキャラクターの立ち位置で、これまで彼女を軸にした映画は作られていない。
シリーズ開始から10年を経て、ようやくスタジオはブラック・ウィドウを主人公に据えた単独映画に取り掛かっている最中。新たにエマ・ワトソンがメインキャラクターの候補に挙がっていると、That Hashtag Showが報じた。
同メディアは、本作のプロダクションが6月にもスタートするとして、現在、キャスティングが進んでいると報道。アクションをこなし、主演スカーレット・ヨハンソンと「相性のいい」女優を探しており、その筆頭候補がエマ・ワトソンだというのだ。
同メディアは、このキャラクターを「女性版ジェームズ・ボンド」と説明。エマ・ワトソンに次いで、アリス・イングラート(映画「ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者」)、ダル・ズゾフスキー(「Papa:原題」)、フローレンス・ピュー(映画「トレイン・ミッション」)らが候補に挙がっているという。
一方で、ブラック・ウィドウらと敵対する悪役(ヴィラン)には、男性のキャスティングが考えられているとすでに報じられている。原作コミックの展開から、ファンはすでにこの役柄がどのキャラクターになるのか、タスクマスターや、レッドガーディアンなど、いくつか候補をしぼっているとのことだ。
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