人気ドラマ「テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく」などで知られる俳優のジェイソン・サダイキス。彼は今年の2月に開催されたゴールデングローブ賞授賞式にて、パーカーを着用していたことが話題となった。
Jason Sudeikis just won Best Performance by an Actor in a Television Series – Musical or Comedy, and we got his first reaction "backstage!" pic.twitter.com/sPHaERsmaG
— Golden Globe Awards (@goldenglobes) March 1, 2021
彼はGQの最近のインタビューで、ゴールデングローブ賞授賞式の時は撮影でロンドンに滞在しており、授賞式が真夜中に開催されたことを明かした。当初はトム・フォードのスーツを着用すること考えていたというジェイソン。「僕はトム・フォードのスーツが大好きだ。でもなんだか変な感じがしたんだよね」とコメント。結局、トム・フォードのチームが送ってくれたスーツではなく、妹が経営するダンススタジオ「Forward Space」のスウェットに着替えたのだという。このパーカーはSNSで話題となり、すぐに完売したそうだ。
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また授賞式のスピーチでは、目が血走っていたことから、「飲酒していたのではないか」「失恋で心折れていたのではないか」など、さまざまな憶測を読んだが「ハイになっていたわけでも、心が折れていたわけでもないよ」とウワサを一蹴した。
その後も、彼は授賞式にパーカーを着用するスタイルを好んでいる。GG賞の数週間後は、批評家賞に別のパーカーを着用。元婚約者のオリビア・ワイルドが監督を務めた映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』に登場する架空の高校の名前がプリントされたネイビーのパーカーだった。この姿にオリヴィアは「来年の授賞式では、みんながパーカーを着続けることになるといいわね」とジョークをツイートしていた。
ジェイソンは、今年のエミー賞でもノミネートされているため、彼のスタイルにも注目が集まる。
