主演映画「アクアマン」が日本でヒット中のジェイソン・モモアが乗ったプライベートジェットが、エンジントラブルにより緊急着陸を余儀なくされるというハプニングがあった。
米TMZによれば、3月6日朝、ジェイソン・モモアが乗ったプライベートジェット機は、パームスプリングに緊急着陸。エンジントラブルが原因だったものの、大きな事故にはならず、安全に着陸したと報じられた。
着陸現場には現地の消防員が「エンジン火災」の通報を受け駆け付けたが、後にこれは誤報であったことがわかった。消防士はちゃっかりとモモアの2ショットをゲット。「クールな人と会うのっていいね」とインスタグラムに掲載した。
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ジェイソン・モモアの代理人は、問題はビジネスミーティングのため、米カリフォルニア州ロサンゼルスから、アリゾナ州フェニックスへ向かう途中で起きたものとの公式声明を発表。機体にトラブルが起きたため、緊急着陸を行ったことを明らかにした。なお、モモアとスタッフは、別のプライベートジェットで改めて目的地へ向かったという。
なお、ジェイソン・モモア主演作「アクアマン」は、2月8日に日本で公開され、3月5日までのトータルの動員数が100万6385人を突破、興行収入は14億7715万9600円到達する大ヒットに。アメリカンコミックをベースに一人のヒーローを主人公にした実写映画化作品として、これまでトップだった「アイアンマン3」の持つ記録（8億579万7258ドル）を塗り替えた。
本作でジェイソン・モモアは“海の王様”を演じているため、今回の事故は「空の支配者にはなり損ねた」とジョーク交じりに報じられている。
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