人気シンガーソングライターのオリヴィア・ロドリゴ(18)が、なんとホワイトハウスに出向くようだ。
オリヴィア・ロドリゴといえば、現在ディズニープラスで配信されているドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」で主演を務め、今年1月にソロ歌手としてデビュー。デビューシングル「ドライバーズ・ライセンス」は世界的大ヒットを記録し、全米&全英チャートで初登場1位。さらにデビューアルバム「サワー」が11か国で初登場1位を獲得するなど、今大ブレイク中のアーティストだ。
そんなオリヴィアがなんとホワイトハウスに行くという。
ホワイトハウス関係者によると、オリヴィアは今週水曜にホワイトハウスで、ジョー・バイデン大統領とアンソニー・ファウチ医師と、新型コロナウイルスのワクチン接種を促進するための一環として会う予定なのだという。オリヴィアは若者を代表し、ワクチン接種の重要性を訴え、ファンからのワクチンに関する質問に答える動画を撮影する予定なのだという。
今日、オリヴィアはバイデン大統領のインスタグラムに「明日ホワイトハウスでお会いしましょう!」とコメント。これにバイデン大統領は「もちろん!」と返信している。
President Joe Biden and Olivia Rodrigo share sweet interaction on Instagram. pic.twitter.com/e7zp8RMWkf
— Pop Crave (@PopCrave) July 13, 2021
アメリカ疾病予防管理センターによると、現在18~24歳のうち、41.6%だけがワクチン接種を完了。75歳以上の人々の77%ワクチン接種完了よりも遅れをとっていることから、オリヴィアのような若者を代表するアーティストに呼びかけをおこなってもらうことは、かなり効果が期待できるかもしれない。