人気シンガーソングライターのエド・シーランが、表舞台から離れていた間していたことについて明かしている。
エド・シーランといえば、長期にわたる「ディバイド・ツアー」が終わった後、2019年12月に、「表舞台からはいったん離れる」と宣言。作曲活動はおこなうものの休養に入ることを明かしていた。休みの間エドは、画家として絵の制作に励み、また昨年9月には妻のチェリーさんとの間に待望の第一子となる娘が誕生。充実したプライベートを送っていた。
約11か月間長い休養に入り、6月25日にリリースした「Bad Habits / バッド・ハビッツ」で完全なカムバックを果たしたエド。そんなエドが、ポッドキャストの番組「Spout Podcast」に登場し、娘が誕生してからの新しいライフスタイルについてや休養期間について語った。
まず減量したことについて聞かれると、エドは「自分がどんなに不健康か気づいてなかったんだ。そして久しぶりに人に会うと、みんなぼくが今とても健康そうに見えると言ってくれたんだよ。前は本当見栄えが悪かったけど、今はとてもイイ感じなんだ」と明かし、以前はなんと夕飯を2人分食べていたがそれもやめ、ヘルシーになったと明かした。以前はハンバーガー、マッシュポテト、チップスが好物で、アルコールもかなり飲んでいたが、娘中心の生活になったため、かなり減らしたとも明かしている。
また、休みの期間は絵を描くことにハマっていたエド。そんなエドは休みに入ってからなんと毎日絵を描き続けていたのだという。
これについてエドは「ぼくはずっとアートが好きだったから、30個のキャンバスを買ったんだ。ぼくは何が起きようが、毎日欠かさず描くつもりだと断言したんだよ。そして毎日絵を描いて、本当に楽しかったんだ。そしてさらに30個キャンバスを買って、また30日描いたんだ」と明かし、その絵を友人らにプレゼントしていたという。
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もうすぐアルバムもリリースするとウワサされているエド。実は次のアルバムアートは自身が描いた絵を採用する予定なのだとか。「音楽づくりしていたから(アルバムアートの)絵はまだ終わってないけど、ゆっくりと着手しているよ。10個のキャンバスを手に入れて、ゆっくり取り組み、どれがベストか選定するつもりさ」と明かしている。