レディー・ガガが、映画「アリー/ スター誕生」で演じたキャラクターからの脱却に、かなり苦労している。
映画「アリー/ スター誕生」で、レディー・ガガは場末のシンガーから一気にスターダムへ駆け上がる女性アリーを演じた。とっくに撮影は終了し、映画が公開された今でさえも、ガガは自分の中に残る“アリー”からの脱却に苦しんでいるという。UsWeeklyに関係者が明かしている。
この関係者は、ガガと、監督であり相手役だったブラッドリー・クーパー間のケミストリーは「尋常ではなく」、また撮影中、彼らは役柄にすっかりのめり込んでいたという。
役者としての経験値の差か、ブラッドリー・クーパーが「スター誕生」を過去のものとし、次のステップへ進もうとしている一方で、ガガは「気持ちの切り替えがうまくいかず」苦労しているという。
この“ケミストリー”に関しては、世間もよく知るところで、特にアカデミー賞授賞式でのパフォーマンスは、多くの人々が「実際にふたりの間には何かあるのでは」と勘繰ることとなった。
トーク番組「Jimmy Kimmel Live(原題)」に出演したレディー・ガガは、ブラッドリー・クーパーとの関係を疑う声について、「そうね、視聴者は“愛”を目撃した。つまり? それこそ私たちが表現したかったもの。つまり、『シャロウ』はラブソング。『アリー/ スター誕生』はラブストーリー」と、すべては計算ずくであったことを強調した。
ブラッドリー・クーパーとのロマンスをキッパリ否定する一方で、「彼の目を見たらすぐに、私たちはつながった。音楽を通して愛を見つけたの」とコメントしたこともある。
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