過去のネットいじめを告発されたクリッシー・テイゲン。彼女はネットフリックスのオリジナルシリーズ「私の”初めて”日記(原題:Never Have I Ever)」でナレーションを担当予定だったが、このスキャンダルで降板となり、代わりにあのスーパーモデルが出演する。
「私の”初めて”日記」は、ティーン向けのヒューマンドラマで、インド系アメリカ人女子高生が勝ち組を目指していくというもの。シーズン2では、登場人物パクストンを中心としたエピソードで、あの人気モデルのジジ・ハディッドがナレーションを担当しているのだ。シーズン2の第3話で彼女のナレーションを聞くことができる。
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ジジはインスタグラムに動画を公開。「『私の”初めて”日記』の新エピソードのナレーションを担当し、最高の時間を過ごすことができた!」と心境をつづっている。
当初、ナレーションを担当する予定だったクリッシーがこの役を降板することとなったのは、テレビタレントのコートニー・ストッデンへの過去のいじめが公になり、さらにそのいじめを認めた後のこと。クリッシーはコートニーに謝罪し、インスタグラムにも長文で謝罪文を投稿していた。
しかし、「私の”初めて”日記」の広報担当者は、クリッシーが「第2シーズンの1エピソードでのゲスト・ボイスオーバー役を降りることになった」とコメントし「この役は再キャストされる見込みです」と発表されていた。
渦中のクリッシーは先日、インスタグラムを更新。「現実の世界ではとってもクソみたいな気分。外に出るのも嫌だし、間違っているような気がする。家で1人で考え事をしていると、頭の中が憂鬱でいっぱいになる。でも今の私の対処法が正しい答えではないことは分かっているの。私は自分の居場所を見つけなきゃいけない。私は、この状況から抜け出す必要があるの。全部、大丈夫ってフリをするよりも、あなたたちと本当にコミュニケーションをとりたい」と現在の心境を明かした。