Amazonのバーチャルアシスタント「アレクサ(Alexa)」。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気のチェック、テレビや照明の操作などができる優れもので、アレクサの端末をおうちに取り入れている人も多いだろう。そんな「アレクサ」がより個性的に話せるようになったという。NewYorkPostが報じている。
報道によると、米時間7月15日から「アレクサ」は元プロバスケットボール選手のシャキール・オニール、そして『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などで知られる人気女優のメリッサ・マッカーシーの声で話すことができるようになったという。
デフォルトのロボットボイスを回避して、シャキールやメリッサに天気を教えてもらったり、曲をかけてもらったりするには追加料金で4.99ドルかかる。
シャキールはVariety誌に対し、「アレクサの体験に自分の個性を加えたいと思ったんだ」と語り、「ファンの皆さんもきっと気に入ってくれると思います。私のユニークな一面を見てもらえると思います」と続けた。
またメリッサも「アレクサ・ファミリーの一員になれることをとても嬉しく思っています。このプロジェクトに取り組むのはとても楽しい経験でした。皆さんが私のパパ・ジョークを楽しんでくれることを願っています」とコメントを発表している。
バスケットボール界のレジェンドであるシャキールや、2度のアカデミー賞ノミネート経験のあるメリッサの声で「アレクサ」を楽しめる新機能。どのように話しかけてくれるのかは、こちらの動画で確認できる。
Melissa McCarthy Celebrity Personality Intro Sound Clip
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Shaquille O’Neal Celebrity Personality Intro Sound Clip
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日本でも、いつか有名人がバーチャルアシスタントになってくれることを期待したいものだ。
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