コロンビアのラテンポップシンガーソングライターのシャキーラ(43)が、レズビアンだとカミングアウトしたのではないか、とネット上で話題となっている。
シャキーラは現地時間7月12日、自身のツイッターの写真とヘッダーを、レズビアン・プライド・フラッグを表すピンク、オレンジ、白が混ざった色あせたものに変更した(現在は、さらに変更され違うものとなっている)。これにより、ソーシャルメディアのユーザーたちは、彼女がカミングアウトしているのだと思ったようだ。
shakira is coming? yeah coming OUT, i know a lesbian flag when i see one babe https://t.co/DpetSeHW1T
— ro! (@rocuesta18) July 12, 2021
シャキーラは金曜日にニューシングル「Don’t Wait Up」をリリース。シングルのカバーアートも同じような色合いだったので、宣伝をこめてツイッターのヘッダーを変えた可能性が高い。しかし多くのファンはこのイメージの背後に、隠されたメッセージがあると考えた。
あるファンは「レズビアン・フラックは見ればわかる」とツイートし、「シャキーラ、カミングアウトしている感じだね」とのコメントも見受けられた。
一方で、他のファンたちは、いち早くシャキーラの最新曲をお祝い。「シャキーラがついにくる!」というツイートをしたファンも多いが、このツイートに「レズビアンであることをカミングアウトするってことじゃない?」というコメントが付いていた。
シャキーラは、長年のパートナーであるバルセロナのプロサッカー選手、ジェラール・ピケ(34歳)との間に2人の子供を持つ。グラミー賞を3回受賞しているシャキーラは、2005年のヒット曲「Hips Don’t Lie」で知られており、スーパーボウル2020のハーフタイムショーでは、ジェニファー・ロペスと一緒にセクシーなパフォーマンスを披露し、世界中にファンがいる人気歌手だ。今回の新曲は2017年に最後のスタジオアルバムをリリースして以来のものとなるため、ファンは待ち望んでいた楽曲に大興奮の様子だ。
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