過去5作品の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)突破の世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。そのシリーズ最新作『バンブルビー』より、映画初登場となる3形態変形トランスフォーマー≪トリプルチェンジャー≫の特別映像が公開された。
待望のシリーズ最新作は、シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(‘07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされる。
先頃解禁された予告編では、”ドジだけど優しい”可愛さ全開のバンブルビーの魅力に注目が集まり、バンブルビーとチャーリーとの間に芽生える友情と、これまでのシリーズとは異なった新しい展開に、米・映画批評サイトRotten Tomatoesの93%フレッシュ(2/20時点)というハイスコアをはじめ”シリーズ最高傑作”の呼び声も高いほど世界中から絶賛の声が殺到、また2019年初の世界興収No.1を見事獲得しており、(1/5-6週末世界興行収入 Variety調べ)日本での公開が待ち望まれている。
【動画】映画『バンブルビー』特別映像 トリプルチェンジャー
本作で、激しい戦いによって傷つき地球に身を潜めたバンブルビーを追って飛来する2体の敵コンビ、シャッターとドロップキック。
戦闘機&ヘリの飛行形態で登場すると、着陸する瞬間に車形態へ、さらにスピードを緩めぬまま人型形態へと驚異の3形態変形を見せつけている≪トリプルチェンジャー≫は、アニメシリーズから長きにわたってファンを楽しませてきたが、シリーズ”はじまり”の物語を描く本作でついに映画シリーズ初登場。
敵らしくいかにも凶悪そうなオーラをまとい赤&青が一際映えるビジュアルへと仕上げられており、黄色がトレードマークでチャーミングなバンブルビーとの対比も大きなみどころ。
本作の舞台となる1980年代はトランスフォーマーがこの世に生み出された時代であり、トラヴィス・ナイト監督が「(ビーの敵となる)ディセプティコンは80年代風にしたかった」と語っていることに加え、映像のスペシャリストたちも証言しているように、初代の玩具シリーズが持つ雰囲気を強く意識しながら、現代の最新技術を駆使しすることでいっそう洗練されていったことがうかがえる。
彼らは、ジョン・シナ演じる政府機関のエージェントであるバーンズに、バンブルビーがあたかも人間にとっての脅威であるかのようにけしかけており、この2体と人間が手を組んでしまう可能性も…!?
バンブルビーと相棒の少女チャーリーを待ち受ける激しい戦いと苛酷な運命を予感させ、地上も空中も主戦場とするシャッターとドロップキックが見せる変幻自在の3形態変形を劇場の大スクリーンで目撃するときが待ちきれなくなる映像だ。
公開情報
『バンブルビー』
3月22日(金) 「はじまり」が幕を開ける。
(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS,
and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.
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