ヒーローらしからぬ自由奔放なスタイルとクールで過激なアクションで、世界中を魅了した「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが、何でもアリの≪ゲームの世界≫を舞台に、今度はありえないほど平凡すぎる“ゲームのモブキャラ”ガイを演じ、いい人過ぎる“主人公=ヒーロー”になろうとする姿を描く。ライアンが自ら現代版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と呼ぶ、新たな時代ならではの新感覚アクション・エンターテイメント『フリー・ガイ』が8月13日(金)に公開。
この度、ライアン・レイノルズ演じる“デッドプール”と、タイカ・ワイティティ演じる『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)と『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)に登場の“コーグ”が、『フリー・ガイ』の予告編を鑑賞しながら、禁句もガンガンに飛び交いつつ、作品を容赦なくイジリ倒していく特別映像が解禁となった。
ルール無用のオンライン・アクションゲーム〈フリー・シティ〉内で、“ゲームのモブキャラ”として平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ。強盗・乱闘・爆撃など、何でもアリな世界で、ある日、彼はモロトフ・ガール(演:ジョディ・カマー)というキャラクターとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲーム内のプログラムや設定を完全に無視して自分勝手に行動開始!ありえないほどいい人すぎるヒーローとして立ち上がった、ガイは果たして、真の主人公=ヒーローになれるのか?
この度解禁となる特別映像は、そんな『フリー・ガイ』の予告編を、“デッドプール”と“コーグ”がともに鑑賞するという、YouTubeで人気のリアクション動画に全乗っかりした映像。『マイティ・ソー バトルロイヤル』で監督を務めつつ、コーグを演じていたタイカは、『フリー・ガイ』でも〈フリー・シティ〉を運営するゲーム会社スナミの社長アントワンを演じている。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのサノスとの最終決戦にも参戦したコーグとの共演で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)入りを想像させるデッドプールだが、『フリー・ガイ』については、「1年前に公開したと思ってた…」と公開延期を重ねてしまった本作の痛いところを早速突いてくる。さらにコーグに対し、「第一希望じゃないが。他のヤツは忙しいんだろ、ディズニープラスで」と言いたい放題。
予告編を鑑賞していく2人は、本作のタイトルについて、「ガイって名前か。映画の題名と同じだ」「それは賢い…よね?」と会話を展開し、自身のタイトルも『デッドプール』であることから、自分にはとことん甘いようだ。
映像を途中で止め、作品への辛辣気味なコメントを読んでみたり、本作のヒロインを演じるジョディ・カマーに対し、コーグは「うわー!ジョディ・フォスター」と言ったり、デッドプールは「主人公を成長させるために犠牲になったりする女性キャラにはするなよ。『デッドプール2』みたいに…」など、それぞれ容赦なくイジリ倒しつつも、なぜかガイに対して、「青いシャツの彼を見てみろ。殴りたくなる顔だ」と痛烈なコメントも炸裂。
予告編の後半、“ゲームの世界”ならではの高所から飛び降りるアクションには、2人とも夢中になってしまい、「こいつは面白そうだ」と意外にもストレートに褒めたと思った瞬間、「フォックスの閉店セールにしては。俺ちゃんの次回作より価値があるかは微妙だけど」と禁断の発言も飛び、最後の最後まで通常運転のデッドプール。やりたい放題の無責任ヒーローによる、ある意味で“愛”に溢れた『フリー・ガイ』イジリが堪能できる映像となっている。
[PR]ユーモア溢れるライアン・レイノルズとタイカ・ワイティティが集結し贈る映画『フリー・ガイ』。《ゲーム史上最大の危機》が迫る中、はたしてモブキャラのガイは世界を救い、真のヒーローになれるのかー。あらゆる悩みを吹き飛ばす、爽快アクション超大作の誕生!
▼公開情報
┃タイトル:『フリー・ガイ』
┃公開表記:8月13日(金) 全国公開
┃配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
┃クレジット: (C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.