女子テニスプレイヤーの大坂なおみ(23)が、アメリカで有名な月刊スポーツ誌の表紙に水着姿で登場。同誌の表紙を飾れた喜びを明かしている。
今回、大坂はスポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」8月号の表紙に、黒のワンショルダーの水着と大ぶりの巻貝のピアスをつけ登場。意思の強さを感じさせる表情とポーズで同誌の初カバーを飾った。
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当の大坂は、スポーツ・イラストレイテッド誌の表紙を飾ったことについて「日本人とハイチ人の女性として初めてカバーを飾ることができたことをとてもうれしく思う」とご満悦。敬愛する偉人たちが飾ってきた同誌の表紙に起用されたことに驚きを隠せない様子だ。
「タイラ・バンクスの号や、ビヨンセの号を覚えています。たくさんのすばらしい女性がこの表紙を飾るのを見ながら成長できたのは私にとって夢のようなことです」
First Haitian and Japanese woman on the cover 🇭🇹🇯🇵❤️ pic.twitter.com/SLcKNSrSkH
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) July 19, 2021
また、水着で表紙撮影を行った大坂はボディ・コンフィデンス(自身の体型に自信を持つこと)についても話している。
「誰かを見て、とても自信にあふれた人だと思ったとしても、心の中ではみな、何かに少しばかりの不安を感じていると思うんです。よく、成功するまでは成功したフリをしろと言いますが、それが上手な人はたくさんいると思います」
「何かに自信を持てば、やがてそれが知れ渡り、自信に満ちた人間になれるような気がします」
大坂が表紙を飾ったスポーツ・イラストレイテッド誌の8月号は7月22日に店頭に並ぶ予定だ。
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