人気海外ドラマ「フレンズ」の出演で知られる女優ジェニファー・アニストンは、放送終了から15年以上が経過したいまも「フレンズ」から莫大な収入を得ているようだ。はたしてその驚きの金額とは…。
ジェニファーは、1994年から2004年まで米NBCで放送されたシットコム「フレンズ」にて、世間知らずなお嬢様レイチェルを愛らしく演じ、一躍トップスターに。10シーズン制作された「フレンズ」は、番組人気に伴い、キャストたちのギャラも上昇。シーズン9とファイナル・シーズン(シーズン10)では、ジェニファー含むメインキャストたちは、1話あたりにつき1億円のギャラを受け取っていたとも言われている。
また、つい先日には、メインキャスト6人が久しぶりに集結した特別番組「フレンズ:ザ・リユニオン」(日本ではU-NEXTで配信中)がHBO Maxで配信され、ファンの間では大きな話題に。こちらのギャラについては、それぞれ“少なくとも”250万ドル(約2億7300万円)であったことが伝えられている。
【動画】「フレンズ」キャストがあの名シーンを完全再現!「フレンズ:ザ・リユニオン」予告編
米USA Todayは以前、「フレンズ」は番組のシンジケーション権(販売権)により、いまも年間10億ドル(約1,095億円)を得ていると報道。どうやら、ジェニファーらメインキャストは一人あたり毎年2,000万ドル(約22億円)を受け取っているようだ。
「フレンズ」への出演によって、数え切れないほどのお金を手にしたジェニファーだが、彼女はそれに加えて、多くの映画に出演したり、数々のブランドと契約を結んだりしている。このことから、ジェニファーの純資産は3億ドル(約328億円)ほどと推測されている。
tvgrooveをフォロー!