人気歌手テイラー・スウィフトが、セレブ友だち軍団を従えて見せびらかしていたことについて語った。雑誌「ELLE」などが伝えている。
テイラー・スウィフトといえば、テイラーとセレブ友達による「テイラー軍団」という友だちグループを作り、楽曲「バッド・ブラッド」のMVにメンバーたちを出演させたり、イベントでは彼女たちを従えて出席することが、かつてよくあった。さらにSNSでもたびたび、こうしたセレブ友達をアピールすることが多かった。華麗なる交友関係が称賛される一方で一部からは「やっていることが子どもっぽい」とも言われていた。そのセレブ友だちには歌手/女優セレーナ・ゴメス、ジジ・ハディッドやカーラ・デルヴィーニュなどのトップモデルたち、女優ブレイク・ライブリーなど豪華な顔ぶれが含まれていた。
先日テイラーは雑誌「ELLE」(アメリカ版)に登場。今年30歳になるテイラーが、これまでに学んだことの1つとして、過去の「テイラー軍団」についても触れた。
テイラーは「幼少期の傷を癒そうと努力していることに気づいたの。子供時代人気がなかったことはいつも私を不安にさせていたわ。大人になってからでさえも、ランチで一人でテーブルに座っているとか、トイレに隠れるとか、新しい友達を作って一緒に笑えるようにがんばることとか、そういうのがフラッシュバックするの」と、「テイラー軍団」を作るキッカケは、友だちがあまりいなかった過去のトラウマが影響していたことを告白した。
さらにテイラーは「20代では、私はまさに友だちになりたいと思っていた女の子たちに囲まれていたの。だから私は写真を投稿したり、私を受け入れてくれる存在を世間に大々的にアピールしたの。人々がそんな風に思うとも気づかずにね。だからこの長年の問題に対処することは重要なことね」と、自分の考えを改善していきたい意思を示した。
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