人気歌手マライア・キャリー(51)と俳優でコメディアンのニック・キャノン(40)の娘モンローが10歳にしてモデルデビュー。母マライアの若かりし頃を演じ、注目を浴びている。
モンローが起用されたのは、アメリカの人気子供服ブランド「オシュコシュ・ビゴッシュ」の新キャンペーン「Today is Someday」だ。同キャンペーンの撮影にて、モンローは10歳のときのマライアを演じることに。モンローにとってはうってつけとも言える役柄だ。
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プレスリリースによれば、この広告は、マライアの感情的な子供時代や、彼女のソングライティング、夢見る若者世代に及ぼした絶大な衝撃と影響に敬意を表したものだという。実際、モンローがこのキャンペーンで着用している衣装はマライアが1990年に発表したシングル「Someday」のミュージック・ビデオのオマージュなのだとか。
【動画】マライア・キャリー「Someday」ミュージック・ビデオ
オシュコシュ・ビゴッシュのインスタグラムには、キャンペーンの動画がいくつか投稿されており、モンローはクラシックなデニムのオーバーオールを着用。カーリーヘアをなびかせながら、歌詞をノートに書きつづったり、鏡の前でホイッスルボイスを練習したりと、“夢見る少女”マライアを熱演。初のモデル撮影とは思えないほど、堂々たるふるまいが印象的だ。
自分の子供時代を、自分の子供が実際に演じたことに、マライア本人も感慨無量の思いだろう。
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