映画『プラダを着た悪魔』のキャストたちが、オンライン上で再集結することが明らかになった。
『プラダを着た悪魔』は、2006年に公開されたヒット作で、一流ファッション誌で働くことになったジャーナリスト志望の主人公アンドレア・サックス(演:アン・ハサウェイ)が、メリル・ストリープ演じる鬼上司のミランダに振り回されながらも、恋に仕事に奮闘する姿を描いた作品。そのひたむきな姿に多くの女性たちの共感を呼びヒットを記録。現在も世代を超えて、ファッション好きの人々からも愛されている。
映画公開から今年で15年が経ち、なんと今回『プラダを着た悪魔』のキャストたちがオンライン上で再集結することが決定。メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチが再会を果たす。
この投稿をInstagramで見る
今回の再集結は、入院中の子供たちに最新の映画や娯楽を提供する団体「Lollipop Theater Network」の利益のためのチャリティー企画としておこなわれるもので、6月に行われた「Entertainment Weekly」主催のものとは異なり、今回は幸運な1人のファンが、4人とZOOMで10分話すチャンスもあるのだという。
「Lollipop Theater Network」のエグゼクティブ・ディレクターである、イヴリン・イオコラーノは声明の中で「『Charity Buzz』のすばらしいパートナーたちと、『プラダを着た悪魔』のキャストたちと一緒に弊社の20周年をお祝いすることができとても興奮しています」とコメントしている。
キャストたちと10分話す権利を獲得するためのチャリティーオークションは、『Charity Buzz』のサイトにて8月3日まで受け付けている。
tvgrooveをフォロー!