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テイラー・スウィフトのストーカー、またテイラーの自宅に不法侵入し3度目の逮捕

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テイラー・スウィフト

人気歌手のテイラー・スウィフト(29)のストーカーが、またテイラーの自宅に不法侵入し、再逮捕された。bbc.comなどが伝えている。

2018年2月、ロジャー・アルバラード容疑者(23)は、米ニューヨークのトライベッカにあるテイラー・スウィフトの自宅のドアをシャベルで壊し、不法侵入を試みたとして逮捕された。さらにその2か月後の4月20日、今度ははしごをつたって登り、窓ガラスを割ってテイラーの家の中に侵入。そのままシャワーを浴び、テイラーのベッドで昼寝するという何とも気持ち悪い行動をとり、警察が駆けつけた時には、同容疑者は眠っている最中で、そのまま逮捕された。

そのアルバラード容疑者が、またもテイラーの家に不法侵入し逮捕されたことがわかった。午前2時45分、アルバラード容疑者は今回もはしごを伝ってバルコニーに入り、レンガで窓を割って家の中に侵入したという。その時すぐに警報アラームが鳴って、テイラーの警備が警察に通報し、アルバラード容疑者は逮捕された。幸いこの時テイラーは自宅にいなかったという。

アルバラード容疑者は、昨年12月に6か月間の禁錮刑の判決を言い渡されたが、先月釈放され、5年間の保護観察処分を受ける予定になっていた。しかし服役を終えた直後にまた同じ犯罪を犯し、今回3度目の逮捕で再びストーカー行為、不法侵入、強盗の容疑で起訴されている。

テイラーは、去年4月に米ビバリーヒルズに所有する自宅でも、覆面とゴム手袋をはめた男に自宅に押し入れられそうになったことがあった。今後さらに警備を強化する必要がありそうだ。

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