ヘンリー王子とメーガン妃が共同で「リーダーシップ」に関する本を書くこととなり、巨額契約を結んだという。Page Sixが報じている。
先日、回顧録を出版することが報じられたヘンリー王子だが、これに続きメーガン妃にも、回顧録出版の話が出ているというのだ。
実際、王室関係者の間では、メーガン妃がこの回顧録出版をかねてからウワサされている政界進出の足がかりにするのではないかと考えられているという。なお、今年6月に第2子リリベットちゃんを出産したメーガン妃は、3月に大物司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビュー番組で衝撃的な暴露をして以降、メディアへの露出からは遠ざかっている。
先日Page Sixは、ヘンリー王子が出版社Penguin Random Houseと2000万ドル(約22億円)の巨額契約を結んだとの情報を独占入手していたが、その後契約は4冊分だったことがわかっている。そのためヘンリーの回顧録にくわえ、メーガン妃によるヘルスケアの本も出版されるのではないかとのことだ。
そしてさらにヘンリー王子とメーガン妃が共同で「リーダーシップと慈善活動」に関する本を執筆するのではないかというのだ。
そんな中先週金曜の夜、ヘンリー王子の代理人は王子の回顧録が2つに分かれること、そして第2章が王子の祖母であるエリザべス女王が亡くなったあとに出版されるのではないかという報道を否定している。その上でヘンリー王子による回顧録は1冊のみで、もともと発表されている通り2022年下旬に出版が予定されていると語ったのだ。
2人を知る情報筋は、メーガン妃がギアを上げている最中にあるとして「彼女は絶対に回顧録を書くよ。すでに近しい人には政界への願望を伝えているようだしね」と語っていた。
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