故ダイアナ元妃の姪、レディ・キティ・スペンサー(30)が62歳の大富豪マイケル・ルイスと結婚したことを発表した。
The Sun紙が報じたところによると、今週土曜2人はローマのヴィラ・アルドブランディーニで結婚式を挙げたという。レディ・キティ・スペンサーは2017年から自身がアンバサダーをつとめる高級ブランド、ドルチェ&ガッバーナのウェディングドレスを身にまとったそうだ。長袖の総レース仕立てが特徴的なこのドレスは、2011年にキャサリン妃が着用したアレクサンダー・マックイーンのドレスに比べ控えめなものだった。
While multiple wedding dresses have been the trend du jour for several years now, Lady Kitty Spencer took it to a sensational, stunning level for her wedding to financier Michael Lewis https://t.co/HtYtUeZH5V pic.twitter.com/aqp6YyJ1Fr
— Vogue Magazine (@voguemagazine) July 26, 2021
レディ・キティは故ダイアナ元妃の実弟チャールズ・スペンサーの娘で、ウィリアム王子とヘンリー王子にとってはいとこにあたる。
レディ・キティの結婚式に王子らが出席することはなかったものの、新婦の親友として知られる女優のピクシー・ロットやモデルのサブリナ・ドゥーレ・エルバら多くの友人たちが参列したそうだ。
お相手となるマイケル・ルイスは南アフリカの実業家で、2人は昨年1月に婚約を発表していた。これは2人が初めてカップルとしてハンプトンズで目撃されてからわずか半年後のことだった。
一方、レディ・キティはプライベートについて口にすることを避けてきている。5月に応じた「Town and Country」イギリス版のインタビューでは、自身の恋愛事情について、「他人にどうこうできるものではない」と語っている。「他の人となにも変わらないわ」と語った彼女は、「誰を愛しているとか愛していないとか、誰に惹かれるとか惹かれないとか、付き合うとか付き合わないとか、お菓子を食べながら記事を呼んでいるような人に向けて話すような内容ではないと思っているの。私は神聖なものだと考えているし、これからもそうあり続けるわ」と付け加えていた。