人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在人気オーディション番組「Xファクター」の審査員を務め、ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソン(27)が、元メンバーで、現在ソロアーティストのゼイン(26)との現在の関係について語った。英デイリー・メールなどが伝えている。
「ワン・ダイレクション(1D)」は、英オーディション番組「Xファクター」出身のグループで、2010年にハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成。2015年にメンバーのゼインが脱退し、脱退後ゼインは、インタビューなどで「1D」へのバッシングととれる発言を何度もし、メンバーとはもう関わっていないと明かしていた。
グループ時代、ルイとゼインは特に仲がよかったが、脱退後疎遠に。しかしルイは、2016年12月に白血病で亡くなった母ジョアンナ・ディーキンから、生前にゼインと仲直りするよう言われていたことを明かし、その後またゼインとの関係が修復したことを明かしていた。
ルイは3月7日に約1年半ぶりとなる新曲「Two Of Us」をリリースし、ポッドキャストの「The Dan Wootton」のインタビューに応じた。
ゼインとの現在の関係について聞かれたルイは「実のところ…正直言うと関係は何も良くなっていないんだ。母を亡くしてから2回ほどゼインから電話が来たよ。『1D』の全員がぼくのパフォーマンス(2016年12月10日、母の死の3日後に行った『Xファクター』での『Just Hold On』のパフォーマンス)に来ると約束してくれたけど、ゼインは来なかったんだ。そのことでぼくはすごくイライラしたしショックだった」と、ツラい胸のうちを語った。
さらにルイは「(ゼイン以外)みんなが来てくれたよ。その時はぼくは鳥肌が立っていたんだ。ハリーもナイルもリアムも来てくれたんだ。その夜はぼくにとって彼らが必要だったんだ」と、その時「1D」メンバーのサポートに助けられたことを明かした。
ルイは、ゼインが来なかったことにショックを受けたが、彼が元気であることを祈っているという。
また、メンバーのリアムもゼイン脱退後は一切話していないと明かしている。ナイルもゼインにごくたまにメッセージを送っていたというが、ゼインはよく携帯番号を変えるため音信不通になってしまうと話している。
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