1990年代に世界中で人気を博し、2002年に惜しまれながらも解散した男性ボーカルグループ イン・シンク。そのメンバーの1人ランス・バスがかつての仲間でシンガーのジャスティン・ティンバーレイクについてあるグチをこぼし、話題となっている。
ランス・バスは日曜、自身のTikTokアカウントを更新。その中で訴えたのは、「ジャスティンがメールを返してくれない」という内容だった。
@lanceIt’s the little things! Mission accomplished. Happy 20th Anniversary Celebrity! #dance #nsync #greenscreenvideo @usimmangoo♬ Stromae Alors on Danse – ᴍᴇɢᴜᴍɪ & ᴋʏᴏ 🦋
TikTok上で人気の楽曲「Alors on Danse」に合わせてダンスする動画を投稿したランスは、キャプションに「JT(ジャスティン・ティンバーレイク)はいつメールを返してくれるんだ」と添えた。さらにインスタグラムにも同じ動画を投稿し、多くのファンやフォロワーからリアクションが集まっている。
一方、ジャスティン・ティンバーレイクはすぐさまこの投稿に反応。「子供が生まれたらね、その理由がすべてわかるよ」と泣き笑いの絵文字とともにコメントしたのだ。これは、間もなく父になるランスにあてられた今後のためのアドバイスのようにも取れる。
2006年、ランスは同性愛者であることを公表。2014年には俳優のマイケル・ターチンと結婚し、現在代理母を通して授かった双子を迎える準備をしている。なおジャスティンは妻で女優のジェシカ・ビールとの間に2人の子供がおり、父親としては先輩にあたるのだ。
ジャスティンの的確なコメントに、ランスも「なるほど!」とリアクションしていた。ファンにとっては、グループで活動していた頃を思わせる微笑ましいやりとりを繰り広げたランスとジャスティンだった。
なお2018年、イン・シンクはハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに刻まれており、その際には再結成を果たしている。
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