フェティ・ワップは現在、大きな喪失感の中にいる。
2014年、シングル「Trap Queen」が大ヒットしたことで一躍有名人となったラッパーのフェティ・ワップが、4歳になる最愛の娘ローレン・マックスウェルちゃんを失った。母親であるターコイズ・マイアミが7月31日(土)、自身のインスタグラムで明かしている。
ターコイズ・マイアミは、プールではしゃぐローレン・マックスウェルちゃんの動画ともに「この子は私にとってすばらしく、美しく、おもしろく、イキイキとしていて、愛らしい、才能あふれる、頑固なプリンセスマーメイドよ。もしあなたが、スクロールしていく中でこの投稿を見かけたら、ぜひコメントをしたり、心の中で『ローレン、愛してる』と言ってほしい。魂も、愛を感じることができるんだって」とキャプションを添え、ハッシュタグで「rip(安らかにお眠りください)」と付け加えていた。
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現在のところ、ローレンちゃんの死因は明らかになっていない。しかし彼女は1か月前から病気と闘っており、眠っているうちに亡くなったと、Hot 97が報じている。
フェティ自身は愛娘の死について何も語っていないものの、先週ローリング・ラウド・フェスティバルという音楽フェスに参加した際には、インスタグラムのストーリーズ機能に「ロロ(ローレンちゃんの愛称)、パパは昨日の夜、かわいい君のためにパフォーマンスしたよ」とつづっていただけに、深い悲しみの中にあることが想像できる。
なおローレンちゃんの母ターコイズは娘の死の報告とともに、「インターネットは私たちの子供に対しとてもネガティブな力で攻撃をしてくるものだから、読んでいていすごく苦しいの。だから、フェティに対しても心無い言葉を投げつけるのはどうかやめてほしい。ローレンは私と同じくらいパパのことを愛しているし、私と同じくらい、彼も悲しんでいるの」とフェティに想いをはせていた。