先日、再結成を果たした兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」。以前、解散した理由は末っ子のニック・ジョナスにだった？！ TeenVogueが伝えている。
「ジョナス・ブラザーズ」は、今週米トーク番組「The Late Late Show with James Corden」の人気コーナー「カープール・カラオケ」に出演。ディズニー時代を振り返ったり、グループのヒット曲を熱唱したりと、ファンにとっては嬉しい盛りだくさんな内容となっている。
かつて、2013年10月に電撃解散した「ジョナス・ブラザーズ」。長男ケヴィン（31）、次男ジョー（29）、三男ニック（26）の三兄弟バンドで、2005年に結成され、米ディズニー・チャンネルの人気映画シリーズ「キャンプ・ロック」で大ブレイクするも解散に至った経緯について明かされた。
同コーナーの中で、兄弟たちは「ウソ発見器」を使ってお互いに関する質問に回答。そのなかには「（数回に渡っておこなわれた）ニックの結婚式はいつ終わるんだろうと思った？」「兄弟の奥さんで癪にさわる人はいる？」などのぶっちゃけ質問が含まれており、兄弟たちが素直に応える様子が視聴者の笑いを誘っていた。
なかでも注目を集めたのが、ジェームズがニックに「バンドを解散させたのは君？」と尋ねた瞬間。これに対し、ニックは「僕だよ」と告白。続けて「僕がバンドを壊したけど、再結成したのも僕のおかげさ」と悪びれなくコメントすると、兄ケヴィンも「本当のことだよ。ニックの償いさ」と同調した。
そんな「ジョナス・ブラザーズ」だが、先日には新曲「Sucker」をリリース。今後はドキュメンタリー番組の公開が控えるなど、ますます活動の域が広がっていきそうな予感だ。
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