現在シングル「Good 4 U」が大ヒット中の歌手/女優のオリヴィア・ロドリゴ。そんな彼女が雑誌GQのインタビューに登場した。
先日高校を卒業し、18歳になったオリヴィアは1人暮らしをスタートさせた。インタビューの中で彼女は、新居とその内装について語っている。
まだ部屋の内装は満足いくものに仕上がっていないとしたオリヴィアだったが、新居のベッドルームには現在、白いフレーム入れたアートワークを飾っているという。そしてそのアートワークが、人気ラッパーカーディ・Bのツイートをプリントアウトしたものだということを明かした。
そのツイートには「あなたはその年で十分よくがんばってる。何か悪いものに毒されないで。あなたの声を、だれにも邪魔させないで」とつづられている。
— Olivia Rodrigo (@oliviarodrigo) April 22, 2021
オリヴィアはこのツイートを読んだ時の心境について、「正直に言うと、その場で涙があふれたわ。見た瞬間、泣き出したの。そして、『カーディ、ありがとう。私はもうどんな悪口も聞き入れないわ』って誓ったのよ」と語っていた。
また1人暮らしについては、「1人で暮らすのは好きみたい」と語りつつ、「でもどうやって自分のケアをすればいいかよくわからないの。スーパーで何を買えばいいのかとか、掃除はどうやってすればいいのかとか、知らなかったなって気づいたわ。毎日が学習の連続よ」と自立するためにさまざまな経験をしていることを明かした。
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フィリピン人の父とアメリカ人の母を持つオリヴィアは、13歳の時「やりすぎ配信!ビザードバーク」で女優デビュー。16歳で「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」の主演をつとめた。今年1月にリリースしたデビューシングル「drivers license」は全米・全英シングルチャートで1位を獲得するなど、驚異的なヒットを記録。ポップスターとしての階段を昇り始めている。